ローンの金利の種類
ローンの金利のタイプに関しては、大きく分けて以下の3つです。
①固定金利型
②変動金利型
③固定金利選択型
①固定金利型とは、返済額が最後まで一定な金利のローンとなります。
固定金利ですとフラット35が有名ですが、銀行でも金利固定のローンを組む事が出来ます。
②変動金利型とは、金利動向によって金利が変動するローンとなります。
ローン当初の月々の返済額は最安となります。
金利は半年毎に変動しますが、実際に返済する毎月の返済額は5年に1回見直しをされます。
また5年毎に返済額は見直されますが、破産しない様に次回見直しの金額は、一般的には
返済している金額の125%を上限とする「125%ルール」を採用している銀行が多いです。
③固定金利選択型とは、一定の期間は同じ金利でローンを毎月支払い、その後は変動金利にするか
再度固定金利にするかを選ぶ事が出来ます。
1年、3年、5年、10年、20年等々固定金利の期間を選択出来る様になってますが、一般的には
10年間固定を選ぶ方が多いです。
固定期間終了後のローンを選択をする際は、固定期間終了時の市場金利でローンを組む事になります
ので、ある程度は未来を予測する必要があるローンとなります。
ローンを組む際は金利も考えていかなければなりません。